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梅雨の国東半島

【編集者目線】

フェイスブックでも少し書いた通り、6月の国東半島は田植えが始まり、溜め池から水が引かれて日中は田んぼに水が流れおちる音がし、夜はカエルの大合唱が始まります。水が引かれた田んぼは土に水が馴染むまで少し置かれてそのあとに田植えが行われます。その間、鏡のように水が引かれた田んぼは眩しく輝き、紫陽花も彩りを添えて雨の時期を楽しむことが出来ます。田舎は、本当に四季を感じます。「生きている」を感じます。

その「生」のもうひとつ、これは書かなかったこと。もう”真緑(魔緑)モンスター”のように半島全体が深い緑に突進していく時期です!!雨が降れば降るほど、ジャングルのように緑が生い茂って、この時期大分空港に着陸する少し前に機内から半島を見降ろすと、目を疑うほどエネルギーを放つ、まるでハワイのような深い深い緑とジャングル具合。

ここに来て、ここにいて、この自然のパワーから、ありったけのエネルギーを受け取らない訳がないのです。国東半島は、より自然というものをありのままに表現出来る土地なのだと、思います。そしてその”圧倒されるエネルギー”を素直に受け取れる自分でありたいものだと思います。

そして、今日から7月スタート!

今年はどんな夏になるのかな。楽しみですね。


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