
新緑の季節
グリーンにブルー。どこに目をやっても眩しい季節がやって来ました。 毎日山を走っているとまるで亜熱帯地域のジャングルの中を走っているようにも思います。この季節、新緑が本当に眩しいのです。そして、気分を変えて海沿いを走ると太陽の光が反射してキラキラと光るコバルトブルーの海に吸い込まれるよう。 国東半島のどの道を走っていてもみなぎるパワーを受け取り、どんどん気持ちが上がっていきます。ここにいると新しい命の誕生を日々感じるのですが、大都会に住んでいた時は日々の時間の流れを視覚的に感じることはあまりなかったなあ、とこれまでを振り返ります。それでも日本はどこにいても美しいのですけどね。 2018年は国東半島の地域文化、六郷満山文化が始まって1300年目の記念すべき年。ここに向けて、行政も地域の人々も力を入れて地域を盛り上げるべく頑張ってきました。今も頑張っています。 国東半島はいつでも皆さまのお越しをお待ちしていますが、ぜひこの節目の様々な行事を体験されにいらしてくださいね。ここに暮らす我々でも「あっ!」と驚くイベントが目白押しです。 今年は長めのゴールデン

国東半島、1300年アニバーサリーイヤー!
2018年3月31日、今年2回目で最後のブルームーン、ご覧になりましたか。そもそも「ブルームーン」聞いたことありますか?通常2年半に一度のサイクルで1ヶ月に2回、満月が巡ってくるということのようです。通常一ヶ月くらいをかけて月の満ち欠けがあるのに、月初と月末に満月が巡ってくる珍しいサイクル。今年は1月にもブルームーンがあり、何やら2018年は神秘的は一年になりそうですね!因みに次回は2020年に巡ってくるそうなので、31日の満月を見た方はラッキーでしたね! 国東半島でも神秘的なブルームーンを見ることができました。 今年もあっという間に3ヶ月が過ぎて行きました。国東半島はいま春爛漫。満開の桜は風に吹かれてノスタルジックな季節の移り変わりを演出しています。 国東半島は今年で六郷満山文化が始まって1300年目という大きな節目イヤーです。 地域のユニークな歴史話やお寺での特別公開のあれやこれや…好奇心がくすぐられるものが次々と出てきています。 2月には修正鬼会が無事に納められ、期間限定の鬼めぐり「鬼朱印」も始まりました。そして、4月から僧侶とまわる峯入り