夏の思い出

7月中旬から8月にかけて、国東半島・別府周辺でも夏の思い出、夏祭りがたくさんありました。
国東半島では満天の星空(天の川)が夜を演出し、別府のような大きな街では恒例火の海祭りでは8000発の花火があがりました。別府では、この夏は湯〜園地もあったので、特に大盛り上がりでした。官民一体の文化祭のような、一つのチームになって夏に汗をかいた温度が伝わって来て、オトナの本気の文化祭、カッコいいなと思いました。

国東半島ではお盆近辺の夜になると、あちらこちらから“くどき”が聞こえてきます。「くどき」とは、地域の盆踊りの歌を生で歌うことです。最近ではクドける人がいなくなって、盆踊りが開催出来ない→消滅していく、という事態も発生しています。
夜になると隣の集落から聞こえてくる盆踊りの音が夏の風物詩、あぁ夏だなあと感じさせてくれるものです。これが無くなってしまうと、やはり寂しくてなりません。
お盆を過ぎて一気に残暑の様子に様変わり、鈴虫の鳴き声が聞こえてきました。夏もあっという間、秋はもうすぐそこまで。この秋も、国東半島ジャーニーはビッグプロジェクトを控えて、ドタバタバタです!!